建学の精神・理念

建学の精神

日本一の学校を目指す

米沢中央高等学校は、創設者椎野 詮先生が大正11年、建学の精神「才智より出でたる行為は軽薄なり。心情より出でたる行為は篤実なり。」のもとに、米沢の地に創設されました。知識偏重の時代を憂い、心情の修練こそが教育の要であるという理念です。創設された当時だけではなく、未来永劫につながる大切な考えです。この建学の精神をもとに本校では3つの日本一を目指します。

三つの日本一】

1.生徒と教師が共に学び合い、支え合い、そして学ぶことに飽きない学校

2.明るく活気があり楽しい学校

3.人間関係が穏やかでさわやかな学校

生徒と教職員が本気になって学校生活すべての場で本物を求め合い、勉強も一番、部活動も一番、生徒会活動も一番、学校生活すべての活動が一番大切と考え日本一の学校を創る。生徒と教職員が本気になるからこそ「本物」を探求し、本当の楽しさを感じ、活気を生みだす。そして、人が集い、学び合い、認め合い、尊重し合う「心」の伸びゆく学校、そんな日本一の学校を目指しています。

スローガン】

1.自分の良さ、持ち味を存分に生かそう。

2.何事もねばり強く意欲的に学ぼう。

3.善悪に潔癖な人間になろう。

重点目標】

1.希望進路を達成しよう。

2.望ましい生活習慣を身に付けよう。

3.課外活動に積極的に参加しよう。

沿革

大正11年3月23日椎野詮、文部大臣の認可をうけ米沢市城北一丁目に米沢女子職業学校を設立する。
大正11年4月13日第1回入学式を挙行し、この日を本校創立記念日と定める。
大正13年3月12日文部省告示をもって、修業年限4年の高等女学校卒業生と
同等の学力を有するものとの指定をうける。
昭和2年4月1日文部大臣の許可を得て本校を米沢高等家政女学校と改称する。
昭和22年1月7日創立者 椎野詮校長、職員会議中に倒れ、逝去する。
昭和23年3月31日財団法人米沢家政高等女学校の設立認可をうける。
昭和24年4月20日米沢家政幼稚園の設立認可をうける。
昭和26年3月9日私立学校法施行により、財団法人を学校法人に組織変更し、
学校法人米沢家政学園となる。
昭和27年11月2日体操場兼講堂(城北一丁目の元東校舎
昭和32年11月6日8教室(城北一丁目の元東校舎)が竣工する。
昭和37年4月1日学校法人米沢家政学園を学校法人椎野学園と改称する。
米沢家政高等学校を米沢中央高等学校と改称する。
昭和38年4月1日男子生徒の入学を認め、男女共学となる。
昭和40年4月15日体育館および6教室(城北一丁目の元中校舎)が竣工する。
昭和41年9月25日米沢中央七丁目にグラウンド用地を取得し、造成竣工式典を挙行する。
昭和46年10月24日創立50周年記念式典を挙行する。
昭和51年9月22日グラウンド隣接地を取得する。(現野球場・校舎敷地の一部)
昭和52年10月27日創立55周年記念式典を挙行する。
昭和57年9月23日創立60周年記念式典を挙行する。
昭和60年2月5日屋内野球練習場が竣工する。
昭和61年9月3日情報処理教育を開始する。
平成元年8月12日新校舎建築起工式を挙行する。
平成2年7月11日中央七丁目の現在地に新体育館が竣工する。
平成2年12月25日中央七丁目の現在地に新校舎が竣工する。
平成2年12月28日新校舎に全面移転する。
平成3年10月18日創立70周年・学校移転新校舎落成記念式典を挙行する。
平成11年5月25日旧米沢予備校校舎を取得する。(城北一丁目)
平成14年9月30日セミナーハウス(椎の実会館)が竣工する。
平成14年10月12日創立80周年・記念式典を挙行挙行する。
平成14年10月中国・中日大明学校と交流。
平成15年7月1日全天候型テニスコート(ハードコート)三面の工事が竣工する。
平成15年9月カナダ・ヘンリーワイズウッドハイスクール校と交流。
平成16年4月中国・中日大明学校より短期留学生交流を迎える。
「地球温暖化防止と環境保全・創造」実践校として
「環境やまがた大賞」(6月)、「環境大臣賞」(11月)を受賞する。
平成18年7月環境教育の推進「地球温暖化防止活動と最上川調査」が
文部科学省教育改革推進モデル事業に指定される。
平成23年10月校舎棟外壁改修工事終了。旧米沢6中跡地借用及び整備事業(部活動等使用)を行う。
平成24年10月26日創立90周年記念式典を挙行する。
平成26年6月第92回全国高校サッカー選手権大会出場記念ピロティ人工芝設置工事を竣工する。
平成29年11月ハワイ語学研修5名参加。
平成31年4月アメリカハワイ州カラニ高校生徒3名引率2名迎える。
令和元年9月2階理科室を「第2情報処理室」に改修。ノートパソコン45台導入。
令和2年2月28日政府から「新型コロナウイルス感染予防のための全国一斉に臨時休校
(春季休業終了前まで)」の措置を受ける。
4月16日まで臨時休校延長。
令和2年4月16日5月10日まで臨時休校再延長。学年別登校に変更。
令和2年11月29日第7回 3×3  U18 日本選手権大会 優勝
ROOKIE(佐藤賢明、遠藤奨太、五十嵐道、結城鈴惟)
令和2年12月100周年記念事業 トイレの全面改修工事 会議室にタブレット30台導入
校内高速ネットワーク工事完了
令和3年8月100周年記念事業 校舎1、2階廊下、東階段改修工事
令和3年8月13日全国高校総合体育大会
フェンシング競技 男子エペ 3年 村田一公 準優勝