部活動紹介(女子バレーボール部)

顧問 石田・穀野

米沢中央高等学校女子バレーボール部を紹介してください

米沢中央高等学校女子バレーボール部は、「気持ち・ねばり・ムード」をモットーとして、常に全国で勝つための努力を忘れず、「全国制覇」を目標に日々練習に励んでいます。現在、春の高校バレー 全日本バレーボール高等学校選手権大会(旧全国高等学校バレーボール選抜優勝大会)に13回出場、平成20年度、平成26年度、令和2年度、令和3年度はベスト16に進出しました。全国高等学校総合体育大会(インターハイ)は10回出場、平成18年度、平成26年度はベスト16に進出しました。また、平成21年度の東北高等学校バレーボール選手権大会、令和4年度の東北高等学校新人バレーボール選手権大会では優勝を果たしました。県大会(県高総体、春高県大会、国体予選、県新人大会)では通算41回の優勝を誇ります。

石田先生の考えるバレーボールの魅力を教えてください

バレーボールという競技は、ボールを止めてはいけないスポーツです。ですから、瞬時の判断で最善のプレーを選択しなければいけません。そのためにも、日々の練習で様々なシチュエーションを想定し、状況に対応したベストプレーが求められます。しかし、その土台には地味でつまらない基本プレーが正確にできなければいけません。基本練習をいかにまじめに、いかに丁寧に、いかにしつこく続けるかがバレーボール上達の大切なポイントになると思います。さらに、「はい」と言える素直な心、「ありがとう」の感謝の心、「お陰様で」の謙虚な心を持つことは人として成長するためにも大事なことだと思います。これが必ず夢の実現に繋がる道と信じ努力するのがバレーボールです。