部活動紹介(ソフトテニス部)

顧問 香坂・山口

米沢中央高等学校ソフトテニス部を紹介してください

2021年、男子部員1名の入部から米沢中央高校ソフトテニス部はスタートしました。
現在(2023年)は創部3年目を迎え、男子部員は19名まで増えました。
今年度から女子部員の募集も始まり、現在は10名が活動しています。 「とにかくソフトテニスが好き」という生徒が多く、インターハイでの活躍を目標に日々練習に励んでいます。コートの上では先輩後輩の区別なく、切磋琢磨し合える関係であり、良い意味で全員がライバルのような存在です。また、練習が終われば和気あいあいとした雰囲気で良好な人間関係が築けていると感じています。

香坂先生の考えるソフトテニスの魅力を教えてください

硬式テニスはシングルスが基本のスポーツであるのに対し、ソフトテニスはダブルスが基本となります。コート上で2人のプレーヤーが協力し、それぞれの個性を最大限活かすことで、1+1の力が、3にも5にもなり、個人では身体能力や技能で劣っていても、創意工夫次第で格上の相手にも勝つことができる戦略性の高さが最大の魅力だと考えます。

これからの目標を教えてください

インターハイ、国体、全国選抜の三大大会に出場することです。創部して間もないチームですが、部員たちは全国の舞台で活躍することを目指して日夜練習に励んでいます。
また、ソフトテニスという競技を通して、ものごとの見方や考え方を学び、社会で活躍できる魅力溢れる人間に成長することが一番の目標だと思っています。

ソフトテニスを通して生徒たちに伝えたいことを教えてください

「意志あるところに道は拓ける」ということです。人は現在の状況を見て、自分の限界を決めがちです。人間は無意識のうちに、できないことの理由を探す習性があるそうです。
しかし私は、そのほとんどが思い込みであり、強い意志さえあれば、いくらでも未来は変えられると思っています。部活動では、中学時代の実績で高校での結果は決まりません。
自分の将来は、出身高校や大学では決まりません。大事なのは常に、今この瞬間に、自分の目標実現のためにどれだけの努力ができるかです。高校3年間、ソフトテニス部での活動を通じて自尊心を高め、「自分の人生は自分次第で切り拓ける」という気持ちが持てるようになって欲しいと思います。

指導体制(チームスタッフ)や練習時間を教えてください

詳しくは、別のページにまとめていますので、以下のボタンから見てください。