平成29年 第70回全国高等学校バスケットボール選手権大会 山形県予選会(山形県体育館)

1回戦    75 - 67    山形中央高校
準々決勝   76 - 88    酒田南高校

今年度より選手権大会になり、地区予選から実施することになった「第70回全国高等学校バスケットボール選手権大会」通称“ウインターカップ”。3年生最後の県大会ということで本校からは6名の選手がエントリー。
一回戦VS山形中央高校、試合開始から本校のDEFが機能し前半を終えて20点差をつけて折り返し、後半新人チームを投入し、追い上げに合いますが、しっかり経験を積み勝ち切りました。続いて行われた準々決勝、これまでゴールデンウィークから夏休みと一緒に合宿などで強化してきた酒田南との対戦。お互いに拮抗した展開から第1Q同点で終了。前半徐々にリバウンドを支配されていき前半終えて30-37の7点ビハインドで折り返しました。後半疲れの見え始めた本校DEFの隙間をつかれ、リバウンドやアウトサイドのから得点を許し20点差を付けられてしまいます。そこから最後、オールコートDEFからの速攻で追い上げて、何とか12点差まで盛り返しますが、無念のタイムアップ。結果第5位でした。これで、3年生最後の県大会は終了しました。
ただ、1週間後には地区新人大会(南陽高校会場)が行われます。本校バスケット部では「先輩の関わり方で後輩の結果が決まる」という伝統があります。これからも練習に参加し、後輩の指導にあたってくれます。自分たちの達成できなかった目標を後輩に託して。こうして米沢中央の伝統が磨かれていきます。
最後になりますが、休日にもかかわらず応援に来ていただいたたくさんの保護者・保護者OB・OBの方々大変ありがとうございました。

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キャプテン渡部謙吾のドライブからのアシスト
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副キャプテン東海林圭のフリースロー
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エース福嶋翔のジャンプシュート
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精神的支柱川村壮人のドライブ
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リズムを変えるポイントガード山川大輝
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本校の“リバウンド王”青木悠作