【スライド】第63回置賜地区高等学校演劇合同発表会(地区大会)

もうすでに秋の気配が漂っています。
9月7日(日)に行われた地区大会のご報告をいたします。

今回の大会は、本校が運営校ということもあり、金曜日から会場に入り、様々な準備と、自分たちの練習を同時に進めるという、とても大変な日程でした。そんな中、生徒たちは仕事をしっかりとこなし、最後まで大会の運営を支えてくれました。顧問としてはありがたい限りです。

さて、本題の大会内容です。この発表会は、出場校5校から、最優秀1校、優秀1校、優良3校を選出し、上位2校が10月中旬の県大会への出場権を獲得します。
本校は、全国的にも有名な亀尾佳宏先生の作品「お葬式」という既製台本で大会に臨みました。夏休みに集中的に練習する予定もうまくいかず、結局はキャストを総入れ替えすることになってしまいました。これが本番2週間前のことです。
そのようなトラブルもありましたが、一人一人が自分にできることをやり、必死に練習を重ねてきました。
その結果、優秀賞をいただき、県大会への出場が決まりました。最優秀の置賜農業さんには、流石の実力を見せつけられましたが、挑戦者としての心を忘れずに県に向けて頑張っていきます。

当日は、多くの方に応援に来ていただきました。生徒さんはもちろん、先生方やOB・OGの方々、そして保護者の皆様、本当にありがとうございました。

県に向けて、課題は山積していますが、全員で、全力で「新しい」作品をつくってまいります。これからも応援よろしくお願いいたします。

顧問 安藤